ローカルストレージはウェブサイトがデータをユーザーのコンピュータに保存し、のちに取り出す方法です。似たものにクッキーがありよく使われていますが、クッキーとの違いは、保存できる容量が HTML5 の ストレージの方が 5M と多く、またクッキーと違い、毎度の通信でデータがサーバーに送られることがありません。これは帯域の節約や、セキュリティの観点からも好ましいです。
1 2 3 4 5 6 7 | if (Modernizr.localstorage) { // window.localStorage is available! } else { // no native support for local storage :( // try a fallback or another third-party solution } |
内部では、
1 2 3 4 5 6 7 | function supports_local_storage() { try { return 'localStorage' in window && window['localStorage'] !== null; } catch(e){ return false; } } |
このように処理しています。古い Firefox のバグにより Exception をスローする場合があるので、try-catch 文を使っています。Javascript はケースセンシティブなので、Modernizr の localstorage と DOM プロパティの localStorage に違いに注意。